軍団ひとりのコラム

SWS新木場興行に実況&リングアナとして参加させていただいた。
選手として参戦もしたかったが練習に参加できる時間が少なかったので悩んだ挙げ句辞退。申し訳ありません。
結果あのカードはオー粗チンで良かったと思います。

とにかく最近学生プロレスと言うかイベントに関わることが楽しい。
彼らがリングで行う全てのこと、そこに起こる偶然のマジックに興味がある。それはただプロレスが見たいってレベルじゃない。

なんか自分の中ではプロレスを超える表現として学生プロレスがあると思う。
学生のプロ・レスリングと言う矛盾に無限大な表現の振り幅がある。
学生がやるプロレスが面白いっていうかプロレスをやる学生が面白い。

学生としてバカやれるだけバカやったほうがいいと最近頓に思うし、若造が真面目ぶって何が変わるんだって思う。
とにかく面白そうなことに首を突っ込みたい気分だった。んで現に面白かった。

行動の正解不正解は自分にしか出せない。社会の正解は常に変わる。
だったらバリバリ行動して「正解」ってハンコ押して生きれたらすごい楽しいはず。
軽く頭狂ってるくらいわがままなヤツが一番いい生き方してる今の世の中ズルいし。遊んでいいじゃんって思う。

籠もって楽しさ受けとめるより集まって楽しいことひねり出し合うことが断然好き。
度肝抜くようなバカな試合形式考え合ったりすると脳神経がピリピリするくらい楽しい。

もっと学生プロレスに関して破りたいものがある。
他団体に出たり、ベルト取ったり、デスマッチやったり…そもそも自分がプロレスやって社会に果たす意味なんてないんだからむちゃくちゃやりたい。
日大プロ研の歴史とか会長としてまたはプロデューサーとして出来ることとか考えてみた上でなんか別にお客さんが楽しけりゃどーでもいいじゃんって言うか。
一回自分の人生とか学プロん中での自分のポジションとか縦軸横軸考えてみた上で、いろいろぶっこわすくらいの気持ちで学生プロレス楽しんでいきたいって思った。

いつもこのコラム勢いで書いてるけどある種リハビリだと思ってる。
口下手だから発言するだけしてから見返せるこの誰も見ないようなブログ形式って便利。こんなコラムの場勝手に作って良かった。

軍団ひとりのコラム

本日昼から武蔵小金井の武蔵野公園でnkw夏祭り興行に参戦する。

初めてのnkw、初めてのハードコアマッチにワクワクしている。
練馬のドンキに買い出し行ったり、サミットDVD見たりしてテンションが上がって寝れてない。


他団体に参戦することは選手として場数を踏むことももちろんそうだが、いろんな人に触れ合うことの意義深さが詰まっている。
あちこちリングを経験する内に自分の学生プロレスにおける価値観が少しずつ変わっていくことを感じて楽しい。

プロレスもセックスも勉強も人生も全てがそうだが、経験してから考えていかなきゃ分からない。
自分にとってそれが良いことか悪いことか考えるにはまずそれを経験しなければならない。
経験するにハードルがあるならそれを超えるべきだ。超えることに時間と労力を惜しんではいけない。

人間どれだけ頑張ったって大して世界は変わらない。他人からしたら努力の大小に価値はない。
とにかくゴールまでやりきって、勝ち負けつけなきゃ評価されないし自分でも評価できない。
経験することはとりあえずやりきってみることを意味する。最近になってようやく、諦めることの勿体なさが分かった気がする。

勝負論に燃えて、やりきって結果出している人に会うと凄く尊敬できる。
例えそのプロセスが間違っていても目標がおかしくても「やりきっていく人」はみな輝いている。


人は死ぬ間際になって初めて自分が生きてきたことを評価できるんだろう。
生まれる前から自分が生まれることの良し悪しを考えるヤツはいないだろう。
とにかく生まれて、生きて、その意味を考えていくんだと思う。
人生にはただ意味があるだけで、その意味は生き抜いて初めて分かるんだと思う。
幸せだとか不幸せだとか相対的なもんに左右されて諦めてはいけない。

とにかく何事もゴールする、ゴールを経験してからこの孤独なレースが自分に与えた意味を考える。
今の僕らはただひたすらにそれを繰り返していく時期なんだと思う。




「やらない後悔よりやって後悔」
実際あらゆる面でやって後悔したことなんかない、やった充実感が勝ってる。
だから今日もやってみる。やって考える。意味はいつか出てくる。

軍団ひとりのコラム

BIMAが週プロに特集インタビューされてますね。
学プロの話は週プロ的にはまだ(?)NGのようですが、ナイガイでは堂々とBIMAで呼ばれてると言う笑
でもDDTヲタならマッスル出たりしたら覚えてるでしょうね。当日はボード作ってBIMAコール起こします。


さらに週プロで気になったのはグレートサスケのレスラーオマージュぶり。ズルいじゃん。
学生プロレスこそ節操なく時事ネタなんか取り入れる風土があるからレスラーランブルとかやればいいなあと思いますがね。
みんな我先にとラムジャムを狙い、トップロープ蜘蛛の糸ばりに上がっては転落していくという。


明後日はnkw武蔵野公園興行です。
ロイヤルランブルとハードコアマッチにでるんですが、打ち合わせで「やりたい技なんですか?」って聞かれて困っちゃう俺です。やりたい技なんかねーもん。
踊って騒いで子供追っかけ回したら大・満・足!
小仲=ペールワンを模倣して全身白塗りの怪奇レスラーになる所存です。
ハードコアは武器持ち込み自由なんで何使おうか考えてます。夏らしいもので何か…ね

軍団ひとりのコラム

都合あって2006年度の学祭興行をDVDで見ました。自分達四年がまだ一年のころの試合。
DVDにしてもらったのは商、生物、理工お茶の水、立教の4興行。船橋は伝説的アレのため未収録です。

自分の若さと下手さに苦笑いが止まりません。
ただあやふやなハイスパと小さなハプニングが起こす偶然性、この学生プロレスのライブならではの面白さが詰まってます。

先輩達の闘いぶりを見直して、先輩達が自分達に伝えたかったことが分かる気がします。
この意志を仲間達に体で伝えていくことが必要ですね。



テレビつけたら棒高跳びやってますね。
C・ジョンソンの体つきがエロい

軍団ひとりのコラム

今年の26時間テレビ深夜帯は比較的ドライだったなと思う軍団ひとりです。さんま紳助は相変わらず虚実を超えた唯一無二の面白さだけど。
去年が有象無象すぎるのか。ワンダラーズやばかったなぁ。


観たい試合浮かんだんで書いておきます。短冊みたいに

《スペルマ・デルツィンvs亀頭文字D
学プロ界1のトンパチを決めるデスマッチ。ダラダラと危なっかしい遊びを繰り広げてもらいたい。

《ヌキ道山vsアナル・ホーリアー》
ハリゾーあたりが言ってたカード。タックル合戦&ど突き合いの展開でひたすらぶつかってほしい。

《軍団ひとりvsMr.Money》
字面で面白いから書いてみたけど…落としどころないなぁ。

軍団ひとりのコラム

納会を終えてオール明けの朝でございます。この虚脱感×達成感×倦怠感の不思議アルファ波であります。
うーん久しぶりの感覚

四年の夏が始まっていますよ。四年になるなんて考えたこともなかった。だから今でも気持ちはピーターパン。
もう半年と無い学生生活ですよ。下手なおっぱいパブより延長したくなります。

後輩達に伝えていかなくてはならないことがまだまだある。そんな義務感への焦燥。でもそういうのって肌身で感じていかなきゃ解らないもので。
普段の練習や飲みをバカみたいに繰り返していくうちに感じるもんだから口で言っても解りづらいだろうよ。伝えなきゃ、でもすぐには伝わらない。モヤモヤする

と に か く
二年が道場取り仕切って、三年が試合で貫禄みして、四年がバカやって飲ませる。一年は一生懸命汗かいて飯いっぱい食えばいいよ。

うおー今年の学祭は嵐を巻き起こすつもり。毎興行ベルト戦、グローバルタッグトーナメント開催、デスマッチ解禁、エニウェアフォールマッチ、ダンスチーム結成、ガチセクハラマッチ、軍団ひとり祭り。
最上級生のワガママやらせていただきます。俺がやらなきゃだれがやる。やるならやらねばマモーミモー

軍団ひとりのコラム

7月17日は“キングコングブルーザー・ブロディの命日でした。
亡くなってから22年経ちます…自分の生まれた年に刺殺されたわけですね。

プロレスファンのバイブル『プロレススーパースター列伝』でブロディの豪快な技の数々とクレバーな頭脳プレー、恵まれた身体のナチュラルアート性に惚れ込みました。
『列伝』で一番面白かったのは?と尋ねられたらブロディ編を挙げます。
プロ研で列伝飲みとかしたらヤバそうですね…と言っても列伝を知る連中は少ないかも知れません。

スター列伝ブロディ名言集
「オジンは寝てな!」
「俺が新聞記者で悪いかァ!? 消えうせやがれ!」
「ふっふっ…その程度で怪力かよ」
「ううっ…ミスターエリック!あんたこそ俺の師と仰げる人だっ!」
「お前かぁ!首折り魔のスタン・ハンセンてのは! しゃらくせえ!俺の首も折れるものなら折ってみやがれ!」

うーんカッコいい。

実際のブロディは家族との時間を第一に考え、ゆくゆくはレスラーを引退し弁護士になるために勉強をしていたそうです。
改めて追悼。