軍団ひとりのコラム

今週の週刊プロレスをご覧になりましたか?三沢さんが最後に食らったバックドロップの連続写真、焦点が定まらず意識が混濁していく三沢さん、救命措置にも関わらず窒息状態から顔色が青く変色し運ばれていく三沢さん・・・
立ち読みで済ませられるような代物ではありません。「ここまで公開するのか」と批判も賞賛も出来ないショックだけが全身を貫きました。遺族の方々やプロレスリングノアはOKを出したのでしょうが、ただただ全てを公開した週刊プロレスを含めファンへの勇気、プロレスを愛しかつ三沢光晴を愛してくれたファンのために全てを伝えていく姿勢に感嘆しました。
あれこれと語る部分はありますが今はただひたすらにお悔やみ申し上げます。「プロレスを見るのが怖くなった」と言う声もあります。プロレスラー側もファン側もショックから立ち直るべくお互いに交流のできるプロジェクトを行ってほしいと思います。